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    あれやこれやのなんやかんや

    多趣味というか関心のあるものが多いので、趣味のことから政治的なことまで書きたいことを書きたいように書いていきます。

    Category: 原発問題   Tags: ---

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    首都圏反原発連合についての私見

    始めに言っておくけどこれはあくまで個人的な意見にすぎないし、
    官邸前デモは支持してるし、彼らを評価もしてる。
    それはこれまでの記事を読んでくれればわかると思う。

    それを踏まえて首都圏反原発連合のどこがいけないのか、
    その求心力と公共性のどこに問題があるのかを考えたい。

    まず、反原連の中心メンバーについてだけど、
    Misao Redwolfてwww!!っていうのがまず最初かな。

    これは自分の場合だけど、人数が一気に増えた6月下旬頃に官邸前抗議行動に参加するようになった。
    そのうち新聞で「中心メンバーのMisao Redwolfさん」という名前というか活動名?にまずびっくりした。
    次に写真を見て少し驚いた。
    両肩に大きな入れ墨があってマスク姿で拡声器を持ってた。

    驚いたというか、少し残念だった。まぁ勝手な話だけどね。


    官邸前デモが膨らんだのは、デモに行ったことのないようなごく普通の一般人が参加しやすい空気を作ったから。
    っていう話が至る所でされてたし、自分もそう思ってた。

    一般的に「デモ」というと
    ・反社会的なアブナイ人たちが騒ぐもの。
    ・ウヨクとかサヨクとかの人たち。
    ・騒ぎたいだけの若者。
    というようなネガティブなイメージがついている。
    これを「偏見」といって片付けちゃえば楽だけど、
    そういうイメージがついてしまっているということは厳然たる事実だ。

    だからこそ、デモをやる側は、ドイツや北欧のような本当の市民活動を目指すのであれば、
    そのネガティブなイメージを正確に理解し、払拭していかなければならない。

    順を追って話すと、
    自分も他の大勢の人と同じように3.11以降にデモなどに参加するようになったクチだが、
    そういうイメージに敏感だったし、公正性や公共性を意識して、自分なりの考えも持っていたので、
    参加するデモはかなり選んでいた。

    ・騒音や通行の妨げとかで迷惑にならないこと。
    ・感情的になりすぎたり汚い言葉を使わないこと。
    ・正当性と公共性が確保されていること。
    ・義務感や正義感に基づいて参加できるような活動。
    といったことを大切にしてデモを選んでいた。


    初めて参加したデモは、去年の6.11の同時多発デモの「エネルギーシフトパレード」だった。
    理由はルールが設けられていて、真摯な姿勢が伝わってきたから。
    ・タバコ、アルコール禁止
    ・警察官の指示に従う
    ・関係ない旗やプラカードなど禁止
    ・集会あり
    ・ファミリーエリアあり
    といった感じ。
    期待通りとてもいいデモだった。
    警察官と話してる人も見かけたし、聞いた話ではカンパに協力してくれた警察官もいたらしい。

    (ちなみに個人的には官邸前抗議も「エネパレ」の果たしてる役割がかなり大きいと思ってる。
    ただ「エネパレ」自体の動員力は大きくないからそこを他の団体が補って相乗効果が生まれたんじゃないかと。
    勝手な推測だけど。)


    とまぁ、エネパレに参加したとこまでは良かった。

    でその後、6.11は震災3ヶ月ということで同時多発的にデモが行われていて、
    夕方には新宿にその日行われた多くのデモが集合して大規模集会を行うことになっていた。

    そして新宿に行ってみたんだが、一言で言うとカオスだったwww。
    新宿で行われていたデモのサウンドカー?とか太鼓や鳴りもの持ってる人たちは大音量で演奏し続けて止まらないし、
    主催者側の話が始まっても全く聞かないし聞こえなかった。
    警察は拡声器で「歩行者の邪魔になっているので解散しなさい」って連呼してるし。
    あの場に全体を掌握してる人が一人もいなかった。

    酒を飲んでる人もいたし、デモ参加者ですら「おまえ騒ぎたいだけだろ!」ってツッコミたくなるような人もいた。
    人は多かったし規模の大きい集会だったけど、すごく居心地が悪くて、途中で帰った。


    はっきり言ってそれじゃダメだと思う。


    「偏見」だって言うのは簡単だけど、なぜ「偏見」が生まれるのかっていうと、
    外側からパッと見たらそう見えているからだ。



    「見かけで判断するな」っていうけれど、なんでそんなことを注意するのかっていうと、
    人は本来「見かけで判断する」ものだからだ。



    だからこそ、広く社会に認められ受け入れられるようにするには、細心の注意を払わなければならない。

    身なり、服装、礼儀、言葉遣い、ルール、傾向性ではなく義務性に基づいた行動、裾野の広い公共性、
    そういう部分で万全を期さなければならない。


    そんで反原連の話に戻るけど、まずMisao Redwolfさん。
    自分はもう検索したからそういう名前のアーティストとして活動していたことも3.11以前から反原発だったことも知っているし、偏見はない。

    でも最初は、なんだそれ、本名でやれよ。って思ったのも事実だし、
    身なりや言葉遣いを見て、「デモをやっている人のイメージ」という偏見を助長するのではないかとすごく心配になった。
    これは他のメンバーについても言えることだけど、
    その姿勢や発言のバランス感覚についても疑問が残る。
    共感を広く集めるには、偏りすぎるのは良くない。あまりにも急進的すぎたり過激だと引いてしまう。

    震災以降、バランス感覚というのは自分の中での大きなテーマだが、
    正当な論拠と証拠を基に、丁寧な言葉遣いで、多くの人を納得させることが出来る主張を行うことが大切だ。
    感情的になりすぎたり、そのせいで誇張したり言葉が汚くなったり、陰謀論などに走ったりしてしまう人を多く見かけるが、バランス感覚を失ってしまっていると思う。


    画一化された基準や偏見の積み重ねでしかない常識というものは正直嫌いだけど、
    広く社会に認められ受け入れられる為には、その社会の基準や常識に従うことも必要になる。
    ガンコオヤジのいう「社会に出て通用するか」というようなことが実は重要だと思う。
    就活でスーツじゃなかったり敬語じゃなかったりしたら相手にされないのと同じで。

    例えばうちの親父がTVのニュースでいきなりMisao Redwolfさんを見たら「なんじゃこいつは?」ってなると思う。野田首相と直接面会したメンバーの中にはそんな感じの人が他にも何人かいた。

    もし自分が官邸で首相と面会するんだったら間違いなくスーツを着て行くし、言葉には細心の注意を払う。
    というか、そうじゃないといろいろ言われると思うし。


    ドラムデモについても、踊ったり歌ったりっていうのは一般人にはアレルギーある人が多いと思う。
    「再稼働反対」っていうコールに対してリズムとってあげるのはかなり声出しやすくなるから良いと思うけど、
    めちゃくちゃにガチャガチャ叩いて踊ったりっていうのは、少なくとも自分は中に入りたいとは思えない。
    おれドラム4年間やってたからドラムは好きなんだけどね、うるさい楽器だから最低限必要性がある演奏しかすべきじゃないと思う。
    「騒音」「騒ぎたいだけ」ってのはデモを叩く一番の理由になるから。

    それに下手くそな人多いryおっとこれはやめとこう。



    あと、デモの人数に関しての話だけど、
    後から来といて言いたいだけ文句を言う連中もどうかと思うけど、後から来といて文句言うなら他所でやれよっていう排除の姿勢もどうかと思う。

    こういう活動は、大局的に目指す場所が同じでも考え方ややり方の些細な違いから内部崩壊して衰退することが多い。
    大局的に目指す場所が同じなら、互いに譲り合って妥協点を探りながら協力して拡大していくしかない。
    これはNPOやNGOの活動を見てていつも思う。

    なんで対立すんのかが自分にはよくわかんないけど、反原連側にも反原連と対立してる側にも互いに協調性や協力する姿勢が求められる。


    人数についてもう1つ。
    デモの人数が何万人とか十何万人とかいって、減ったとか増えたとか言うけど、大事なのはそこじゃないと思う。

    これは自分の感覚だけど、「デモに行く用意のある人」や「デモに行ってみようかな」と思う人と
    、「デモに行くなんて考えもしない人」「無関心な人」との間の溝がすごい大きいと思う。

    数万人から十何万人は「デモに行く用意のある人」の中から実際に行く人の数が変動しているにすぎないと思う。
    その中で「有名人が呼びかけた」「再稼働直前」「国会包囲」みたいなときはより多くの人が行くから数が増えるってだけで。

    じゃあ今後どこが重要かって言ったら、溝の向こう側にいる人をいかにこっち側に連れてくるか。
    分母をどう増やしていくかってこと。
    分子の変動にいちいち一喜一憂したり、分子の人数が減ったからって反原連を叩くのはあんま意味ないと思う。
    多分でかい行動が必要だってなったらまたみんな行くと思うし。なにより自分がそうだからね。

    「無関心な人」に少しでも関心を持たせる。
    「デモに行くなんて考えもしない人」に「デモ行ってみようかな」って考えさせる。


    その為に何が必要なのかっていうのが、

    ここまで長々と書いてきたようなことなんじゃないかなって思う。


    ここから始まってるんだよね。
    関心が無い人や偏見を持っている人をどう動かすか。


    今後、反原発の活動が拡大する為には、3.11以降きれいにぱっくり割れちゃった両者の間の大きな溝をどう埋めるかにかかっていると思う。


    早く原発無くしたいよね。
    その気持ちがあればみんな仲間だよ。
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    テーマ : 脱原発    ジャンル : 政治・経済

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    首都圏反原発連合と野田総理との面会

    昨日8/22に、以前から首都圏反原発連合が要求してきた野田総理との面会が実現した。
    予定は14:00から14:20までで、取材陣に全て公開されUSTREAMで生中継もされた。
    これは前例がなく、画期的なことだと言える。
    昨日はそのUSTREAM中継を見てた。


    追記:8/27
    動画UPされてたから貼っておきます。




    首都圏反原発連合の主張は主に3つ
    ・大飯原発再稼働の中止
    ・停止中の全原発を再稼働させないこと
    ・全原発廃炉への政策転換を要求


    それと緊急の要求として
    ・原子力規制委員会の人事案の撤回


    ところで、
    反原連については同じ脱原発派の中でも否定的な見方も多い。
    その理由は何となくわかる。
    自分も中継を見ながら、感情的にならないかとか、おかしなことを言ったり汚い言葉を使ったりしないかとか、
    結構ハラハラしながら見てた。
    そういう反原連の求心力についての自分の意見もあとで書く。


    で実際はどうだったかというと、面会の最初の方では彼らは思ってた以上に冷静で、
    とても理路整然とした主張をしていたし、要点を短く話し、時間がないからということで用意した資料を渡したりと、かなり準備してきたんだろうなと感心させられた。


    主張の内容を簡単に書くと

    ・大飯原発の安全性についての疑問と、複数の専門家の指摘と、活断層の資料を示し、
    大飯原発を停止して活断層の調査を開始するように要求していた。

    ・今年の夏のピーク時でも電気が足りていたというデータに基づく事実と、
    これは電力の問題ではなくて、動かさない原発は不良債権化するという電気事業者の帳簿の問題だと認識しているという主張。

    ・原子力規制委員会の人事案の中の3候補は、原子力事業者に直接関わっており、規制する側として不適格。
    人事案決定のプロセスも不透明な部分が多い。撤回を要求。

    このあたりは、国民が言ってほしいことを理路整然と言ってくれたと思う。


    主要な要求を述べ終えたあと、他のメンバーにもマイクを渡して一人ずつ発言をした。
    ここでは、感情的な部分も見られたし、
    メンバーの中には、私服で髪もボサボサで言葉も汚い、いわば「活動家」という一般的にネガティブなイメージ通りの人もいてかなりヒヤヒヤした。
    でも感情的だからこそドラムデモの人からは一番強く響く有効な言葉も出た。
    「今年始め、首相はネバー、ネバー、ネバー、ネバーギブアップと言った。その言葉をそのまま首相に申し上げたい。」
    「私たちは、決して、決して、決して、決してあきらめません。原発が止まるまで。」
    「原発が止まるまで抗議活動を続けます。」

    と言ってくれた。


    そして最後に要求を聞いた上で野田総理がまとめとして考えを述べたのだが、

    ・基本的な方針は脱原発依存だ。中長期的に原発に依存する体制を変えることを目標としている。
    ・再稼働はこれまでの知見から安全性を確認した上で、国民生活への影響などを総合的に判断した。
    ・人事案については最終的に国会に判断を頂くプロセスを取っている。

    というような感じで、
    今まで首相が言ってきた言葉の繰り返しであり、全く中身も力も無かった。
    それに対する反対と要求を言いに来てるのに繰り返してどうするんだ。
    この人話聞いてたか?はじめから聞く耳を持ってないな、と感じた。

    これがまとめの言葉として面会が終了するはずだったんだけど、当然反原連は反発。
    「いまの発言についてはほとんど承服しかねます。」「延長を希望します。」
    といって、最後に反論や言いたいことを言って、
    予定より10分延長されて14:30に面会は終了した。


    以上がざっと書いた面会の流れと様子。


    直接的な成果はないし、首相の考えが変わることはないけど、
    これは一歩前進であると言える。
    否定的な見方をする人もいるけど(「ガス抜き」とか「パフォーマンスに利用される」とか)
    これは間違いなく一歩前進であると言える。

    少なくとも官邸前抗議が無視できなくなった=国民の怒りの声が無視できなくなったということの1つの証明だと思う。
    最初は野田首相は「前例がない」として面会を断っていたが、菅前総理の働きかけもあって面会が実現した。
    安易に菅さんや鳩山さんを味方だとは全く思えないが、
    そこにどんな思惑があろうとも政治家や政界が「無視できない」という事実は確かだということ。

    これは間接民主主義が機能していない日本において、直接民主主義の行動として意味があるということだ。


    3月から官邸前で抗議行動を続け、ここまで持ってきた首都圏反原発連合には頭が下がる。
    これは間違いなく彼らの実績であり、評価されるべき事実だ。


    それを大前提としてふまえた上で、今度は彼らの求心力や公共性の問題点について書こうと思う。

    でも、
    とりあえず今日は時間がないのでココまで。
    ちなみに今日、「討論型世論調査」と「意見聴取会」と「パブリックコメント※」の結果が出た。(※途中集計)
    結果は、どの調査でも「原発0%」支持が最多だった。やったね。

    パブコメは90%が「原発ゼロ」でそのうち81%がすぐにゼロを求める意見だったらしい。やったね。

    ということで今日はココまで。(2回目)

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    NO NUKES 2012 レポート+α

    政治の話(原発の話)ばっかでつまんないので(爆)
    教授こと坂本龍一氏の呼びかけにより7/7、7/8に行われた、
    脱原発をコンセプトとした音楽フェス
    NO NUKES 2012を今更ながらレポートします!!




     元ちとせ+坂本龍一 『死んだ女の子』

    この映像は音小さいけど、会場で生で聞いたときは音楽の力を感じた。
    もともと政治的なメッセージのある音楽が大好きなので、日本でこういうイベントが行われるということがすごくうれしかった。


    アーティストたちがNO NUKESって書かれたTシャツを着てステージに立って、
    曲間のMCで「経済も大事だけど、でも、おれたちは土に住めなくなったらおしまいだ。」とかって言う。
    「想定内の未来なんてあんのかな?」とかって言う。
    そして観客が沸く。歓声があがる。
    曲が力を持つ。

    これがロック。

    動画があんまりアップされてないからそんなに貼れないけど、
    ちょっとでも雰囲気を想像してみてもらえればうれしい。



     Aqua 七尾旅人 + 大友良英 + 坂本龍一 + ユザーン

    七尾旅人と3人の、本物の音楽家のセッションは、音楽的な面で言えば2日間でのハイライトだった。
    圧倒的だった。
    他にもrollin' rollin' とか即興とかハンパ無かったんだけど動画が消えちゃってました。ざんねん。
    ユザーンのコナコルとか大友さんの音響系ギターソロとか炸裂しててすごかったよ。



     七尾旅人 『圏内の歌』

    これはNO NUKESの映像ではないけどこの曲もやってくれたよ。
    心を打つね。



     YMO + 小山田圭吾 + 高田漣 + 権藤知彦『1000 knives』

    きましたYMO!!!!
    教授がNO NUKES , MORE TREES と書かれた旗を片手で無言で振る様は最高にかっこよかった!



     YMO + 小山田圭吾 + 高田漣 + 権藤知彦 『Radioactivity』

    YMO版Radioactivity!!!!



     YMO + 小山田圭吾 + 高田漣 + 権藤知彦 『Rydeen』

    もんじゅ君とライディーンw? が出てきて、教授が笑顔で、口開けっぱで弾いてるのがすごくいいwww!!


    番外編その①

     ODAKIAS - Ryuichi Sakamoto, Shing02 & TOKiMONSTA version

    大飯原発再稼働前夜に、「再稼働反対」のシュプレヒコールを教授がサンプリングしてループさせて作った曲。
    それにSing02がラップを、TOKiMONSTAがドラムトラックを加えたバージョン。

    サウンドクラウドのページ
    http://soundcloud.com/shing02/odakias
    に飛べば歌詞も載ってるし、そこからdownroad linkってとこに飛んで右クリックで保存すればMP3で曲をダウンロードすることもできるようになってるのでぜひ。


    番外編その②


    クラフトワークのRadioactivityを、東電の遠隔ロボの映像やニュース音声や記者会見の音声に乗せたイルコモンズの映像作品。
    いいね。すごくいい。

    本題に戻って、

    DIAMOND VERSIONのショートビデオ。
    これがKRAFTWERKの登場前に流れて、もう大歓声。


    テンション最高の状態で、大変おまたせいたしました。
    引っ張りまくりましたが、みんなはこれが見たかったんですよね。

     Kraftwerk: Radioactivity (No Nukes 2012, Tokio, Japan)

    うおーーーーー!!!!!
    クラフトワーク!!!!
    テクノの始祖。テクノの神。

    二回目の「ヒロシマ」が「フクシマ」に変わったときは鳥肌立った!!!!
    しかも日本語!!

    生で観れるなんてもう最高。 
    音楽だけじゃなくて、この四人の並んでるとことスクリーンの映像まで含めてワンパッケージでまさに芸術作品。
    メッセージ性ハンパ無い。

    日本のアーティストは政治的な話を全然しないし、政治的メッセージを持った音楽イベントって日本では全くと言っていいほど少ないので、こういうイベントが増えてくれることを望みます。


    以上、NO NUKES 2012 のレポートでした。



    追記:8/27

    元の動画がいくつか消されちゃったみたいですね。
    まぁ非公式っぽかったから時間の問題だとは思ってたけど。
    そのうち公式の動画とかが出てきたら、また貼ります。

    テーマ : LIVE、イベント    ジャンル : 音楽

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    パブリックコメント提出しました

    以下の投稿フォームよりパブリックコメントを提出しました。
    https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

    字数制限があって、
    【ご意見の概要】が100文字
    【ご意見及びその理由】が2500字以内
    で書かなきゃいけない。

    だからそれぞれ 
      94文字と
    約2400文字
    くらいに簡潔にまとめたよwww

    ぜひ参考にしてください。
    こんなん参考にならないと思うけどねw。





    原発ゼロシナリオを強く希望します。
    原発は出来るだけ早期に全て無くすべきです。理由は本文で詳しく述べます。
    また、このパブリックコメントなどの「国民的議論」のやり方に対しての反対意見も後述します。


    2030年までの出来るだけ早い時点で稼働原発をゼロにし、廃炉に向けて動き出すべきです。
    そう考える理由は、現時点の人類の技術力で原子力発電所を稼働させるという行為そのものが、人の倫理に大きく反すると思うからです。
    倫理的に許されないというのは、ドイツが脱原発を決めた最終的な論拠でもあります。これは全人類共通の普遍絶対的な理由なのです。
    原発温存の意見の中には電力や経済などを理由にするものもあるかと思いますが、原発の是非を電力や経済などと天秤にかけて考えること自体が適切ではないのです。

    そう考える論拠は大きく3つあります。

    まず1つ目は、重大な事故が起きたときの被害や影響の甚大さと、重大な事故を100%防ぐことは出来ないという事実です。これは元々議論の余地のない厳然たる事実であり、そして何より我々は経験則としてこのことを知っています。
    重大な事故が再び起きる可能性が少しでもある限り、原発は稼働させるべきではありません。地震大国を自認している国であればなおさらです。


    2つ目の論拠は、原発や放射性物質を取り扱う技術力が充分に追いついていないということです。
    現状では放射性物質を無害化する技術も放射性廃棄物を安全に処分する方法も確立されておらず、ゴミのことは後で考えるからとりあえず一カ所に集めて置いておこうという状態です。
    これは技術が追いついていないにも関わらず、今生きている人間が恩恵を受けたいが為に、問題を先送りにして未来の世代に押し付けるという大変無責任で人の道に悖る態度であると言わざるをえません。
    その点で日本は特に酷く、国内で再処理をする技術が確立できていないのに再処理を国策として推し進め、フランスやイギリスに再処理を委託してきた経緯があります。肝心の「もんじゅ」も同様に全く技術が追いついていないのにも関わらず、このようなやり方で再処理を国策とするというのは無責任極まりないと思います。
    また、事故が起こる可能性については1つ目で言及しましたが、重大な事故や不測の事態が起きてしまった場合にも、原発や炉心を制御下に置く技術や事故を収束させる技術、被曝から身を守る技術などが確立されておりません。
    現に福島第一原発では、未だに事故の収束どころか格納容器に人が近づくことさえ出来ていないのが現状です。
    完全にコントロールすることができない、人の手には負えないエネルギーだということが今回の事故ではっきりしました。


    3つ目の論拠は、放射性廃棄物の最終処分についてです。これは2つ目の「技術が追いついていない」ということと大きく関わってきます。
    放射性廃棄物の最終処分は世界で大きな問題となっていますが、無害化する技術がないため地層処分が有力視されています。しかしこれは放射性廃棄物が自然に無害になるまで10万年から100万年もの間確実に地下に埋めておかなければならない方法であり、人間が責任を負えるような規模と時間軸の話では到底ありません。
    子や孫の世代はもちろん、原発を使わなくなった未来の世代の人間や、そのずっと先の人類が滅んだ後の地球環境にまで悪影響を及ぼし続けるのです。
    そして島国の日本にはそんなに長い間安定している地層は皆無であると言われています。
    人の倫理という概念すら空虚に感じるほどの長い期間にわたって影響を及ぼし続ける核のゴミを、その捨て場所や処理方法すら未定のまま、我々日本人はいま電気を使いたいという理由で大量に生み出し続けているのです。
    人としての倫理に反するとしか言いようがありません。

    以上の3つの論拠により原子力発電は人の倫理に大きく反する発電方法だと私は考えています。
    よって原発は出来る限り早期に全て無くすべきであるというのが私の意見です。



    また、このパブリックコメントや意見聴取会をもって「国民的議論」とするのであればそれは重大な間違いです。
    周知もその努力も全く足りていませんし、募集の期間も短すぎます。
    これではネット上でこまめに原発関連の情報収集をしている人でなければ意見を出すチャンスがなく、「国民的議論」と呼べるほどの意見が寄せられるとは考えられません。
    また、それに伴って九州電力の「やらせメール」のように電力会社や経済界の組織票が全体の意見の比率の中で多くを占めてしまうのではないかと強く危惧しております。
    意見聴取会では電力会社の人が数多く当選していましたが、あれは上述のような現象が起きた結果ではないでしょうか。一般の人への周知が全く足りていないと考えられます。
    事実、私もこのパブリックコメントは政府からの呼びかけではなく、環境NGOがネット上で必死に周知しているのを見つけて知りました。

    首相や国家戦略担当相が記者会見をして意見の募集を呼びかけたり、TVで選択肢について詳しく放送したり、ドイツのようにTVで公開討論したりすべきです。
    可能であればデンマークのように全世帯に冊子を配るくらいのことをすべきです。
    そして国民投票のように国民が主体となって結論を出せるようにすべきです。
    それが「国民的議論」というものだと思います。

    現状では、どうやって決められたかもよくわからない選択肢を3つだけ提示されて、国民はその中から1つ選んで意見を言うことしかできません。
    また国民は最終決定には全く参加できず、どういう評価基準のもとにどういう議論を経て決定がなされるかも不透明であり、意見が正しく反映されているのかもわからないまま、政府が決定したものを受け入れるしか無いという非常に非民主的なやり方であると言えます。
    これでは全く「国民的議論」ではありませんし、それこそ倫理に反する不道徳なやり方であると思います。

    まず、「国民的議論」の進め方から考え直して頂くことを強く望みます。
    そして密室で決めるのではなく、民主主義国として透明性と公正性を持ち、国民が主体となって最終決定を下すというプロセスをきちんと踏んで頂きたいと思います。





    以上パブリックコメント例文でしたw。
    おれがんばった。うん。時間かかったもん。


    パブリックコメントの〆切りは明日の夕方6:00までです。
    短くてもいいので、みなさんもパブリックコメントの提出をよろしくお願いします。


    テーマ : 脱原発    ジャンル : 政治・経済

    Category: 原発問題   Tags: ---

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    パブリックコメント〆切り間近!

    今後、原発をどうするかというとても重要な決定に関して、
    政府が募集しているパブリックコメントの〆切りが8/12のPM6:00までと迫っています。

    政府は「3つのシナリオ」を選択肢として示し、それに対する「国民の意見(パブコメ)」を求めています。


    3つのシナリオとは、2030年の日本のエネルギーに対する原発の割合をどうするものかというものです。

    1、原発0%シナリオ
    2、原発15%シナリオ
    3、原発20〜25%シナリオ

    詳しくは国家戦略室の特設サイトを見てください。
    ここからパブリックコメントを送信できます。
    http://www.sentakushi.go.jp/


    ちなみに震災前の原発の比率は25%くらいです。
    今後、原発の新設は困難であるということは政府や原子力村も認めていることだと思いますが、
    原発の耐用年数が40年と定められていることを考慮すると、今の原発は古いものも多いので、
    20%以上という割合は相当無理をして原発を新設しまくらないと実現できない数字です。
    これは原子力村といえど難しい目標でしょうw。


    15%という数字ですら、新設しないという条件で考えると、今建っている原発ほぼ全てを再稼働し耐用年数ギリギリ(もしくは耐用年数を長くして)まで使用しなければ達成できません。
    その中には、菅前首相が政治判断で止めた浜岡や、メルトダウンに至っていてもおかしくない状況だった福島第二原発も含まれています。
    原発の真下や敷地内に活断層が通っていることを指摘されている原発も当然含まれます。
    それらを再稼働しない場合、新設や建て替えを認めるという原発温存シナリオです。


    あえてこの3つの選択肢の中から選ぶというのであれば0%シナリオしかありません。


    詳しくはこちらの資料を見てください。
    「エネルギー・環境に関する選択肢」についての ガイドブック【PDF】
    http://publiccomment.files.wordpress.com/2012/07/e981b8e68a9ee882a2e382ace382a4e38389e38396e38383e382af_4.pdf
     

    またこのサイトに書き方など詳しく載っています。
    http://publiccomment.wordpress.com/


    一人でも多くの意見が届けば、それだけ政府は国民の意見を無視しづらくなります。
    ぜひよく考えて悔いのないように自分の意見を届けましょう。


    ちなみに自分はこのやり方自体明らかに間違っていると思っています。
    どういう議論を経て決めらているかもわからない3つの選択肢を提示されて、国民はその中から選んで意見を言うしかなく、最終決定も国民不在のまま密室で決まってしまうからです。

    パブリックコメントについても、全く周知がされておらず知らない人も多いと思います。
    これで国民的議論とは到底呼べません。
    じつはこれは政府の常套手段で、毎回あらゆる議題についてパブリックコメントを募集していて、「国民の声を聞いた」というアリバイ作りに利用しているのです。
    知らない人も多いと思いますが、同じやり方でアメリカの遺伝子組み換え作物の種子について政府は次々に承認を出してしまっています。

    ただ、だからといって、どうせ意味ないからなんて言って腐ってたら今までと同じです。

    そういうやり方に対する意見や憤りなども含めて、今回のパブリックコメントに乗せてください。

    理由が上手く書けない人は「原発はもういりません」という一言だけでもかまいません。
    もうすでに書いてくれた人は、友人や家族にも書いてもらうようお願いしましょう。
    twitterで拡散しましょう。

    一人でも多くの国民の意見を政府に突きつけましょう。



    無視できないほど大きな声を、

    真っ当な意見と切実な思いを、

    パブリックコメントに託してください。



    〆切りは明後日! 夕方6時まで!
    いそげ!!


    テーマ : 脱原発    ジャンル : 政治・経済

    Category: 原発問題   Tags: ---

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    原子力規制委員会の人事案の酷さ



    原子力規制委 「ムラ人事」ではだめだ(東京新聞【社説】)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012073102000101.html

    政府が新たに発足させる原子力規制委員会の人事案を国会に提示した。
    顔ぶれを見ると「原子力ムラ」との決別はとても期待できない。選考過程も密室で決まっている。ゼロから見直しすべきだ。
     
    原子力規制委員会の設置は福島原発事故の反省を踏まえて、原発推進を目指す原子力ムラ勢力から脱却した規制機関をつくることが、そもそもの目的だった。
     これまでの原子力安全委員会と原子力安全・保安院はともにムラの強い影響下にあった。国会の事故調査委員会報告が
    「規制する側が規制される側の虜(とりこ)になっていた」と指摘した問題だ。それが事故の遠因でもある。

     委員長はじめ委員は五年の任期中、破産した場合などを除いて罷免されないなど、委員会は国家行政組織法第三条に基づく高い独立性を付与されている。だからこそ、委員たちが本当に独立した人材であるかどうかが決定的に重要なポイントになる。
     ところが今回、委員長候補である田中俊一氏の経歴を見ると、とても原発政策について中立、独立の立場の人間とは思えない。国の原子力政策を推進してきた原子力委員会の委員長代理を務めたほか、核燃料サイクルの推進研究をする日本原子力研究開発機構の副理事長でもあった。
     福島事故の後、住民が帰還する汚染基準について楽観的な高めの数字を主張するなど、識者からは「田中氏は原子力ムラの村長さん」という批判も出ている。
     
    国会事故調報告は新しい規制組織の要件について高い独立性とともに、
    委員の選定は第三者機関に第一次選定として相当数の候補者を選ばせたうえで、国会が最終決定する透明なプロセスを経るよう提言した。

    だが、なぜ田中氏なのか、他の候補者はいなかったのかなど、まったく不透明だ。
     規制委は原発再稼働を認める現行の暫定基準を見直し、新たな基準作りも担う。このままでは規制委が原子力ムラに乗っ取られ、関西電力大飯原発だけでなく全国の原発がなし崩し的に再稼働されてしまうのではないか、という懸念も広がっている。
     
    人事案の最終決定は国会が同意するかどうかにかかっている。ところが、事故調報告を受けた国会は民主、自民両党の反対で黒川清事故調委員長の国会招致さえ決まらない。今回の人事が原発政策の大本を決めるのは間違いない。国会は事故調の提言に沿って委員選考をやり直してほしい。



    以上東京新聞の社説より転載。



    田中俊一氏とは原子力ムラの名誉村民のような人で長年せっせと原発を推進してきた立場の人です。
    今回の事故でも福島からの自主的避難者に対しての賠償方針を策定しようとする能見会長に「政府が避難の基準としている20mSVをゆるがすべきではない」として最後まで抵抗しました。

    詳しくはこちら
    【緊急事態】新設・原子力規制委員会に「原子力ムラ」の人選~国会議員に「同意しないで」と伝えよう!
    http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-5a71.html

    Q&A 何が問題?原子力規制委員会の人事
    http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/qa-ef6d.html


    この人事案やその進め方は、はっきり言って民主主義の否定です。
    これが通ってしまえば、日本はおしまいです。

    日本は重大な事故を起こしてしまいました。
    もう二度とあんな事故を起こさないために、
    国会が法律に基づいて、完全に独立した国会事故調を設置しました。
    その事故調が、規制機関が正常に働いてなかったのが事故の原因であると結論を出しているんです。

    そして独立性と公正性をもった規制機関を新たに作らなければならず、
    その委員の選定にも公正性と透明性を重視しなければならないと提言しているのです。

    ところが、政府が出した人事案は選考基準も選考プロセスも完全に不透明で、
    名前を見れば原子力ムラの人間がズラリというようなものでした。

    怒りを通り越してもう笑うしかないですねw。
    ただし、この人事案には国会の承認が必要になるため、まだ間に合います。


    いま、原子力規制委員会人事の白紙撤回を求める国会議員声明を出すよう、超党派の国会議員に呼びかけているところです。
    現在33名です。
    http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html


    ぜひ地元選出の国会議員やこのページに載っている議員に「規制委員会の人事に同意しないで!」とお伝えください!
    「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!
    http://future.jpn.org/?page_id=84


    よろしくお願いします!

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    Author:Sohei.S
    多趣味というか関心のあるものが多いので、政治的なことから趣味のことまで、書きたい事はなんでも書いていこうと思います。
    ちなみに主な趣味は映画、音楽、オーディオです。3つとも割とどっぷりいってると思います。あと最近、写真も趣味に加わりました。
    映画は単館系のドキュメンタリーから、シネコンの娯楽映画や映画音響やIMAXの話まで。
    音楽はジャズ/クラシック〜ポストハードコア/メタルコア〜エレクトロニカ/ポストロック/ポストクラシカルまで、かなり雑食にオールジャンル聴いてます。ドラムとパーカッションやってたので演奏や音楽史にも興味あります。あとミックスやマスタリングなどにも興味があります。
    オーディオはポータブルとホームオーディオ両方です。ケーブルとかポタアン自作したりもしてます。
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